腹帯とは？選び方のポイントは？おすすめの腹帯をタイプ別に紹介！

腹帯とは？
私のおすすめの腹帯

腹帯とは？

腹帯とは、妊娠中に大きくなったお腹をサポートするために巻く帯のことです。腹帯には色々な種類があり、腹巻タイプ、さらしタイプ、パンツタイプ、ベルトタイプの４つに大きく分類されます。

腹巻きタイプは楽に着用することができ、締めつけもありません。お腹の保護と保温効果があります。

さらしタイプは昔ながらの腹帯で、お腹にぐるぐると巻きつけます。何重にも巻きつけることで腹巻タイプよりもしっかりと保護されます。巻く手間がかかるのとズレやすいという点がデメリットでありますが、締め加減を自分で調整できるのでお腹の大きさに合わせて長期間の使用が可能です。

パンツタイプは楽に着用ができ、ズレにくく、ボディラインのシルエットがすっきりします。

ベルトタイプは、２種類あり、一つは大きくなったお腹を下から持ち上げるように支えるベルトです。安定感と腰痛予防効果が期待されます。もう一つは妊娠中に緩んだ骨盤をサポートする骨盤ベルトタイプです。

私のおすすめの腹帯

私が使用したものは腹巻タイプ、パンツタイプ、ベルトタイプの３つです。さらしは巻くのがめんどくさそうなので使いませんでした。

腹巻タイプ

腹巻タイプは、リラックスするときや睡眠時に保温目的として使っていました。お腹が冷えないことと、締め付けがないことだけを求めていたので、特におすすめのブランドはありません。私は、下着屋さんとAmazonで２枚購入して使用していました。

パンツタイプ

私が愛用していたのは「犬印本舗の腹巻パンツ」です。パンツタイプはずれにくいので主に仕事中に使っていました。妊娠時期が冬にあたる方はモコモコの温かいものがおすすめです。締め付けもなく、脱ぎ着も簡単なので使いやすいです。私が腹巻タイプと使い分ていた理由としては、お風呂後に保湿剤をたっぷり塗るので生地が薄めでコットン素材の腹巻でないと痒くなるからです。物や生地によって使い分けてみてください。

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ベルトタイプ

ベルトタイプは、私は２つ使っていました。一つは、「Pigeon　はじめてママの腹帯セット」です。腹巻とベルトがセットになったもので、特にベルトは優しくお腹を持ち上げ、支えてくれるので重宝しました。固定される感じもあり、歩くとお腹が痛くなりやすいという方にはおすすめです。もう一つ使っていたものは、「トコちゃんベルト」です。トコちゃんベルトは骨盤の位置に巻くもので立っている時間が長い時につけていました。妊娠後期の歩行時の腰痛や恥骨痛の軽減に効果があります。だたし、座る時にはベルトの固定位置がずれるのと脚の付け根が圧迫されるので正直使えません。トコちゃんベルトは産後にも大活躍します。