出産予定日の計算方法
出産予定日の計算方法といえば、「最終月経から十月十日(40週=280日)」です。最終月経の始まる日を0週0日として7日で1週と数えます。
私の体験談
私も看護学生時代にそう習って、計算をすると私の出産予定日は4月17日でした。しかし、妊娠10週の健診の時、なんと出産予定日が4月29日に変更されたのです。医師に確認したところ、エコーで赤ちゃんの頭臀長(胎児の頭からお尻までの長さ)を測って推定体重を算出し、そこから相当する週数で計算するとのことでした。最終月経から十月十日というのは、一般的な生理周期、28日の場合の計算方法なのです。
私の生理周期は33〜34日なので、一般的な生理周期より長いことが関係して出産予定日が少しずれました。ちなみに、28日周期だとしてもストレスなどで排卵日がズレると、この場合もまた計算通りとはいかないようです。今までずっと単純に「最終月経から十月十日」だと思っていたので、看護師として少し恥ずかしいですが妊娠を機に知れて良かったです。
まとめ
出産予定日はあくまで目安です。予定日当日に出産できた人は全妊婦の2%とも言われています。つまり、ほぼ予定日には生まれないのでそのあたりに生まれるくらいに考えましょう。初妊婦の方は予定日を過ぎることが多いと言われており、実際私も40週4日で子を産みました。
予定日を目指して、体調管理や準備を進めて行きましょう。
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